「瞽女GOZE」上映会&トークショー&瞽女唄演奏
ハンブルク日本映画祭観客賞受賞
画像お借りしました。
今回2回目の映画鑑賞です。以前4年前頃にブログにも投稿しました。
最後の瞽女 国の無形文化財保持者 黄綬褒章受章者 小林ハルさんの生涯をモデルにした映画です。
公民館で映画鑑賞後、出演者ハル青年期役の吉本実憂さん、サワ親方役の小林綾子さん、瞽女唄継承者最後の弟子の萱森直子さんとのトークショーと瞽女唄演奏を聴きました。
吉本実憂さんは日本映画批評家賞で新人賞を受賞しているそうです。
映画監督の故・瀧澤正治さんはこの作品に17年の構想をかけたそうです。
おしんで有名な゙小林綾子さんは、ハルさんの少女時代が、おしんと重なって切なく感じたそうです。そしてハルさんがどんなに辛い事をされても人を憎まない心は素晴らしいと…
吉本実憂さんは、ハルさんを演じて自分が強くなれたと…
瞽女唄継承者最後の弟子の萱森直子さんのお話しで、小林ハルさんは授けもの(授かりもの)をだいじにする。
世の中が悪くなるのは、授けものをだいじにしないからだ。
小林ハルさんの言葉だそうです。
そして、瞽女役の俳優さん達に瞽女唄と三味線の指導をして、3ヶ月でマスター出来た事に驚いたそうです。小林綾子さんは信濃川の河原で練習をした事もあるとのことでした。
この映画をより深く知る事もできました。
映画鑑賞とトークと瞽女唄を聴き、良いひとときを過ごしました。
最後に↓
追伸
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